設定を理解するための学習ガイド · 入門・解答付き
データ欠損の監視と数値しきい値の監視
しきい値条件は届いた値が大きすぎる・小さすぎるかを評価します。データ不在条件は、新しいデータが指定時間届かないことを評価します。欠損を正常な0として扱ってはいけません。
まず予想してみましょう
0%という値が届き続ける場合と、新しい点が届かない場合は同じでしょうか? 表の例で不在条件が成立する時刻と、解除する時刻を予想してください。
固定された小さな入力例
0%の観測とデータ欠損を分け、MetricAbsenceの評価を確認します。
| 時刻 | 状態 |
|---|---|
| 0秒 | 0%を観測 |
| 60〜180秒 | データなし |
| 240秒 | 0%で再開 |
| 300秒 | 0%を観測 |
公開教材の固定seed: 270927 · データはこのページの表に固定され、個人設定は含みません。
値が判定へ進む流れ
- 0%の観測・点がない期間・データ再開
- MetricAbsence:数値0ではなく新しい点の不在を評価
- 120秒で成立し、点の再開時に解除
この例で固定する条件
- MetricAbsence・再テスト120秒
- しきい値条件の欠損設定とは別の条件です
- 合成例はアプリの現在の設定とは独立しています。
fixed-teaching-points · v1 · 60秒 間隔 · 300秒 観測期間
解答と考え方
解答を開く
この判定器では120秒時点で不在条件が成立し、データが再開する240秒地点で解除します。観測された0%だけでは不在になりません。
0%は観測された数値で、欠損ではありません。この固定例の評価器では、最後の観測から120秒経過した地点で不在条件が成立します。240秒地点で新しい点が届くと解除します。実際の取り込み遅延や通知時刻はこの表では再現していません。
シミュレーターで確かめる
ここからは現在の設定を使う別の実験です。表の固定例を読み込む操作ではありません。まず条件を確認し、必要なら練習用の波形を作ってから、以下を試してください。
- 現在の条件がMetricThresholdかMetricAbsenceか確認します。既存の条件は自動で置き換えません。
- データ不在の条件を扱うときは、欠損を含む合成波形と十分な観測履歴を使います。
- データ再開、初期履歴不足、評価不能を分けて読みます。詳細な実サービスの挙動は公式資料で確認してください。
開くと事前確認のダイアログが表示されます。リンクだけでは設定・波形・保存内容を変更せず、教材を開始する場合は元の実験を別のブラウザ領域に保護します。表の固定例とシミュレーターの現在ルール用テストは別データです。
理解できたか確認する
- 値が0であることと、値が届かないことの違いを説明できる。
- MetricAbsenceと、しきい値条件の欠損時の扱いを混同しない。
- データ不在、初期履歴不足、評価不能を別々に確認する。
比較メモには、データID・変えた設定・発火時刻または発火しなかった理由を残しましょう。実験の保存はアプリ内で明示的に行ってください。
対応範囲と限界
サンプルは欠損をそのまま入力する教育例です。実サービスの取り込み遅延・評価タイミング・通知チャンネルを再現しません。
合成データによる教育・比較用の説明です。本番の検知率や通知時刻を保証せず、実際のGoogle Cloudへ接続・設定しません。対応しない演算や履歴不足は評価不能として扱います。
公式資料
内容確認:2026年9月27日。Googleの公式・提携サービスではありません。
シミュレーターに戻る
← シミュレーターに戻るアプリから別タブで開いた場合は、このタブを閉じて元のタブで続けられます。上のリンクはシミュレーターを開き直します。同じ波形・再生位置を後から再開したい場合は、アプリの「実験を保存・開く」を使ってください。設定の自動保存とは別です。